マリオの「スーパーキノコ」そっくりのキノコは実在した from GIGAZINE
任天堂のアクションゲーム「スーパーマリオ」に出てくる、食べるとパワーアップできる「スーパーキノコ」にそっくりなキノコが実在するそうです。
やはり食べるとパワーアップできるのでしょうか。
正直ベニテングダケという毒キノコ自体は前から知ってたんですけど、そのときはスーパーキノコに似てるなんて思いもしませんでした。ですが改めてベニテングダケをまじまじと見つめてみると、なるほど似てるのかもしれません。
それはさておき。実は私が伝えたかったのは、このベニテングダケそのものなのです。タイトル部分がマリオなのは正直そっちのほうが食いつきいいかもってなだけで、この記事にあんま関係ありません。
なぜか昔この胡散臭い毒キノコについて調べる機会があったのですが、調べてみると以外や以外、このキノコ結構歴史を持っているそうなのです。
たとえばディズニーの映画などによく出てくる赤いキノコ、あれベニテングダケがモチーフになっているらしいです。他にもこの毒性を生かして昔はハエとりとして使ってたり、幻覚や興奮などの副作用を利用し、一種の麻薬として使う文化もあったらしいです。
そしてなにより驚きなのですが、なんとこのキノコ…
食べるとむっちゃ旨いらしい(えー)
なんかWikipediaによると、ベニテングダケに含まれているイボテン酸が強烈な旨味成分を持っていて、その強烈さは味の素の20倍。凄まじいですね。
ですから一部の地域では塩漬けにして毒を軽減させて食べたりとか、一部のキノコマニア野郎は旨さに惹かれて副作用覚悟で食べるらしいです。マジかよって感じですが、実際にベニテングダケで検索してみると、食べている人が結構いるから驚きです。ここまでやられるとどれだけ旨いんでしょうって気分になります。流石に食べるのは勘弁ですけど。
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