2008/12/14

Movie::くじら前夜




やっとこの記事を書けるくらいまで余裕がでてきました。

えーと、11/30(日)にて行われました、東北大学学友会映画部冬季自主制作上映会「くじら前夜」のオープニング映像を作成しましたので、公開したいと思います。とは言っても全体に公開するのではなく、知り合いだけの公開なんですが…

なぜかといいますと、今回の作品は一部のシーンで人物を使っているため、肖像権の関係で全体に公開するのはちょっとまずいんですよね。というわけでその方に許可をとって、自分の知り合いだけに公開することで了承していただいたという次第であります。ダウンロード方法は以下。だいたい一週間くらいで削除する予定です。

  1. こちら(アップローダーを使用しております)のリンクからダウンロードページにアクセスします。
  2. 「キーワード」の欄に自分の本名のうち、名前の部分をローマ字で入力してください。
    (ex.「佐藤 広樹」だったら"hiroki"と入力)
  3. 後は画面の指示にしたがってダウンロードしてください。

なお、動画の視聴には"Quicktime"がインストールされている必要があります。"iTunes"が入っている方は自動的にインストールされるので大丈夫です。

追伸

こんなところで言うのも申し訳ないのですが、撮影に協力していただき、誠にありがとうございました。

2008/12/08

Picasaのウェブアルバムに写真を自動的に載せるpythonスクリプトを組んでみた。

これはホント前々から作っておきたかったスクリプトの一つです。

Picasaのウェブアルバムは無料ながらにして容量が1GBととても大容量なので、クローズドに写真をアップロードする場所としてとても重宝してきました。だけどどうしても納得できないことが一つだけあって、それが写真のアップロード方法。


なんで一度に5枚しかアップロードできんのじゃい

普通アルバムに画像をアップロードしたいと思ったら2〜30枚くらいは軽くこえるだろうーどうして5枚だけ、しかもいちいち選択し直さなきゃならないのかとっても謎。

いや、「そんなことしないでPicasa使えば楽にアップロードできるのに」って思う人がいるかもしれません。そりゃそうなんですけど、個人的にあのアプリケーションは好きになれないのです。べつにキャッシュしなくてもいい画像ファイルもキャッシュしてしまうし。そんくらい自分でちゃんと整理します。

というわけで不自由なら自分でなんとかするの精神で、Picasaのウェブアルバムに指定したフォルダーの写真をすべて自動的にアップロードするpythonスクリプトを作りましたので公開します。
まず、使用するには以下の環境が必要です。

ソースみれば大体何やってるかわかると思いますが、画像が大量に入っているフォルダを用意しておいて、
$ python picasa.py new_album ./photos/
とか指定してやれば"new_album"っていうアルバムを新しく作って、./photos/ フォルダの画像すべてを自動的にアップロードしてくれます。すごく楽ちん。

#!/usr/bin/env python
#-*- coding:utf-8 -*-

import sys, os
import gdata.photos.service

USER_EMAIL = "ログインに用いるeメールアドレス"
USER_PASSWORD = "パスワード"

def main():
# ログイン開始
gd_client = gdata.photos.service.PhotosService()
gd_client.email = USER_EMAIL
gd_client.password = USER_PASSWORD
gd_client.source = "Picasa-AutoUploadApp"
print u"Picasaへのログインを開始します。"
gd_client.ProgrammaticLogin()

# アルバムを新しく追加
target_album = gd_client.InsertAlbum(title=sys.argv[1], summary='')
print u"新しいアルバム \"%s\" を追加しました。" % sys.argv[1]

# 指定されたディレクトリから写真の読み込み
filepath = []
for root, dirs, files in os.walk(sys.argv[2]):
for f in files:
if ( f.endswith(".JPG") or f.endswith(".jpg") ):
filepath.append( (os.path.join(root, f), f) )

# 写真の追加
print u"写真の読み込み完了。アップロードを開始します。"

album_url = "/data/feed/api/user/default/albumid/%s" % target_album.gphoto_id.text
for ( i , (photo_path, photo_name) ) in enumerate(filepath):
print u"(%i/%i) \"%s\"をアップロードしています..." % (i+1, len(filepath), photo_name),
gd_client.InsertPhotoSimple(album_url, photo_name, '', photo_path, content_type="image/jpeg")
print u"\t完了"

print u"すべての写真のアップロードが正常に行われました。"

if __name__ == '__main__':
sys.exit(main())

これでやっとひたすらボタンとにらめっこする重荷から開放される…

追記

これを書いている途中で気になったんですが、pythonってprint文で自動的に改行させないようにしたい場合、
print "hogehoge",
ってコンマを最後に付けるんですね。これなんとかなんないでしょうか?python 3.0ではさすがに修正されているとは思いますが、すんごくsyntax errorっぽい…

2008/12/05

Hatena::Counting


自分の大学生活は、一体あと何日で終わるのか?

久しぶりの投稿です。なぜあまりブログを書かなくなったかというと特に意味はないんですが、強いて言うならいろいろ忙しかったため、あまりブログのネタになるようなことをしてなかったことくらいでしょうか。

はてなから新しく、Hatena::Countingというサービスが始まったようです。で、どういうサービスかというと、自分の記念日とか目標となる日から現在までのカウントダウンやカウントアップを簡単に作れるサービス。あんまりインパクトはないんですが、痒いところに手が届くようなサービスですね。

というわけで、自分もちょっくら大学生活のカウントダウンを表示して「これくらいしか時間はないんだ」と常に言い聞かせようかなと思ったんですけど、作ってみたらまだこれくらいもあるんだとか思ってしまったのは秘密です。そのリンクはこちらから。自分と同学年の方とかはちょっくら参考にしてみてください。