
"Resume the suicide" by gfbpublez
『東北大大学院生が自殺…博士論文、2年連続受け取り拒否され』
東北大の理学研究科って…まんまうちの学部生が行くとこじゃないですか…
まさかこのまま順調に進めば進学するであろう大学院で自殺が起こるなんて。流石にショックです。
事件の内容はニュースに書いてある以上のことは知らないので、自分がいるキャンパスでの様子を書いていきますね。
まず東北大学理学部のキャンパス(青葉山キャンパス)っていうのは人里離れた山の上にあって、基本的に学生や大学院生はバスやバイクなどで通学します。5分くらい歩けば工学部のキャンパスに着くんですが、工学部に行くのはせいぜい図書館で珍しい本を借りることくらいしかないので殆ど行くことはありません。
そんな環境ですので、必然的に理学部の人間は山の上という隔離された空間の中で勉強にいそしむことになるわけです。大学院生でしたら泊まりがけの研究とかやることもあると思いますので、より環境的には隔離された状況なのかもしれません。自分はそれが嫌なので授業が終わったらさっさと山を降りて部活だのサークルだのやるようにしています。
で、今日のお昼休みでのこと。理学部の生協はいつものように理学部の学生と大学院生でごった返していたわけですが、テレビの前で学生がみんな微妙な表情で立ち止まっているんです。こんな状況は今まで見たことがなかったので、どうしたんだろうと思い自分もテレビの画面を覗き込んでみると、NHKニュースのテロップには東北大学院生自殺の文字が。
自分がこのショッキングなニュースを知ったのはこのときでした。殆どの学生もそうだと思います。風の噂ほども聞いたことがなかったので、もしかしたらその研究所には箝口令がしかれていたかもしれません。
各自テレビを見ながらいろんなを言葉を口走っています。
「勉強一筋の真面目ちゃんだったからこんなことで死にたくなるんじゃない?」とか、
「いや、自分も2年連続で受け取り拒否されたら死にたくなるかもしれない」
とかです。そのニュースが終わった後、学生たちは散らばって各自のテーブルで議論を飛ばしていました。
これは自分の異見なのですが、やはり理学部の研究室という非常に閉鎖的な環境だったからこそ起こった事件なのかなと思います。せめて他に論文を審査してくれる教授がいたのなら。合わなければ研究室を変えるという選択肢があったのなら。アカハラを行うクソ准教授を訴える場所があったのなら。こういう事態は起こらなかったかもしれません。
あーーーそれにしてもこの先どうしようーー理学部は就職先もないしーーーお先真っ暗だーーーー